―リスペクトFM音源
…と、今この“FM音源”という言葉にピンときた方、
なかなか良い年齢の方ではないでしょうか?
それもそのはず、FM音源というのは、楽器メーカーのYAMAHAが1983年に発売し大ヒットしたシンセサイザーDX7に搭載されていた画期的な音源で、つまりは20年程前に誕生したモノなんです。
一体ドコが画期的だったのか!?
それまでのシンセサイザーというと“ビー”とか“プー”とか“ミョイ〜ン”等の、いかにも電子音!という音でしたが、FM音源の登場により“ピアノっぽい音”、“ベースっぽい音”という、それまでの電子音よりも遥かに表現豊かな音が作り出せるようになりました。
FM音源とは?
FM音源?DX7??、何ソレ?という方でも、きっとその特徴ある音には聴き覚えがあり、また懐かしさを感じるでしょう。何せ80年代から90年代前半の音楽の世界はまさにFM音源ブーム!!数々のヒットソングを聴いている中で、「透明感あるエレクトリックピアノの音」や「金属的なベースの音」など、FM音源ならではの音を知らず知らずの間に耳にしていたハズ。
教授こと坂本龍一氏のアルバム『音楽図鑑』や『未来派野郎』はFM音源で制作された代表的なアルバムとして有名です。他にもロックやポップスを中心に、日本の歌謡界でも幅広く使用されていました。
ゲームとFM音源
DX7が発売された1983年、ゲーム業界ではファミリーコンピューターが発売され、後に『スーパーマリオ』や『ドラゴンクエスト』などの名作が生まれました。
これらの作品はゲーム人気の火付け役になったとともに「ゲーム音楽」というジャンルを世間に認知させた作品でもあります。
ファミコンの音源は“PSG音源”と呼ばれるもので、電子音が3和音にノイズ発生器が1つだけ(いわゆるピコピコ音)というシンプルな構成だったため、音楽の表現に限界がありました。
そこで、ゲーム音楽の新たな表現方法として取り入れられたのが、当時ブーム真っ只中だったFM音源なのです。
FM音源はファミコンサウンドを超えた新たな表現が可能な音源として、アーケードゲームやパソコンへ積極的に採用されるなど、ゲーム音楽の「New Standard」となりました。
現在のゲーム音楽は映像と共に進化し、FM音源に代わる“PCM音源”の登場でロックやオーケストラ、テクノなど様々なジャンルの曲を表現できるようになりました。
しかし、単純な電子音のPSG音源でもなく、リアルな音が売りのPCM音源でもない、ゲームとともに一時代を築いた“FM音源”独特のサウンドは、他では代用できません。
FM音源マニアックス
2006年の今、最新ゲームの音楽を多数手掛けているゲームミュージッククリエイターが、再びFM音源に注目しています!!
オンリーワンな存在の“FM音源”をリスペクト!!
14名のゲームミュージッククリエイターが“FM音源”のみを使用した楽曲を制作!!(※1)
MelodyClip♪ではこのオリジナル楽曲の着メロ・着うたを、クリエイター監修のもとに独占配信しちゃいます!!(※2)
さらに、ハイクオリティーな環境で楽曲を聴いて頂けるよう、CDを制作予定!
こちらは枚数限定の受注生産による販売となります。(※3)
いま、一番身近なFM音源
そんな“FM音源”ですが、何と今は携帯電話の中にも入っているんですよ。
そう、皆さんご存知の着メロを鳴らすために“FM音源”が搭載されています。(※4)
現在、FM音源シンセサイザーDX7の生みの親であるYAMAHAが開発している「AudioEngine
(TM)
」という携帯電話用の音源チップがあり、このチップが搭載されている
携帯電話ではゲームミュージッククリエイターが作曲した楽曲が通常の着メロより更にハイクオリティーな形で再生可能!凄いですよ、これはっ!!
MelodyClip♪では、非会員の方でも聞ける着メロ・着うたのデータを3/24より配信予定です。
※1 リズム楽器は、一部PCM音源を使用しています。
※2 着うた配信はDoCoMoとauのみのサービスとなります。
※3 受注開始日は3/24を予定しております。
※4 DoCoMo、auの一部機種を除きます。
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